幸せな日

休日だった。朝からTumblrをひらいて好きな画像みつけてリブログしたり、来週の献立考えたり、二度寝してみたり。

二度寝から起きてお昼前。今日は休みだし彼に借りっぱなしになったマフラーを次の冬が来る前に(まだ春だけど)返そうとおもってたら近所まで来てくれた。すぐそこにあるスガキヤで一緒にラーメン食べた。そのあと家で私は洗濯物ほしたりしつつ、彼といろんなことを話した。心の相性が良い人は、やっぱり一緒にいて心地良いものなのだなあと思えた。

彼とは、突然遮断された連絡も突然できるようになって 'まあなんて自分勝手な人なんだ' とおもいつつ、でも '結果的にはこれで良かったのかなあ' と思う。前の状態のまま付き合ってても2人とも精神状態が悪化してただろうから。共依存は良くない。
現在は恋人同士じゃなくなってるのに、何故スガキヤデートしたり、別れた男を自宅にいれたり、そのまま晩御飯の買い物についてきてくれたりするのか、なぜ買い物帰りに不二家のペコちゃんのほっぺ買ってくれたりするのか、そういう関係ってなんなんだ〜 なんて思ってたけど、実際深い関わりのある人間同士の関係に名前なんて本当は必要ないんだろう。流石に肩書きでの付き合いとか親族の続柄には名前がないと線引きができないし、必要あると思うけど。
関係に名前がない関係もいいかもしれない。それでお互いに干渉しすぎず、少し幸せな時間が過ごせるのならそれでいいのかもしれない。これからどうそれが傾くかはわからないけどさ。

知らない人と1から始める恋愛はしないって決めたし、男の人と仕事以外で会うのも拒絶してる。4月いっぱいで会社を辞めて愛知に帰る上司とごはんいくのも断ってる。

この名前のない関係が終わったらきっと煙吸ってアルコール飲んで働いて、掃除も洗濯もしなくなって、だんだん仕事もいけなくなってしまうんだろうな。2度目の別れは正直しんどいし怖い。
失恋した直後に、父親から掻っ払った焼酎お茶割りの薄さすごかった。具合悪い時のお酒って、こうやってもっとくれ強いお酒をくれ、もっと酒だー酒をくれーってなるのだなって感じたし、そうはなりたくないな。

そんなこんなで絶対訪れることがないと諦めてたバーチャル同棲生活みたいなことができたし、不二家でペコちゃんのほっぺ買ってもらえたし、恐らく3日分ありそうなカレーも美味しく作れた。
今日は特別幸せな日だから、湯船を沸かして引越し祝いにもらったLUSHのバスボムをいれた。しゅわしゅわ溶けてる間はマーブルアートみたいだった。そのあとに泡が退いて、深い青になった。キラキラ光ってて、夜空みたい。お湯がぬるくなってもずっと幸せに浸かってた。

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